Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

選挙時のえげつなさ

 野望があって、しかもその入り口が目の前にあったなら誰だってえげつなくなるだろうけど、国を背負って税金を報酬として生きてく気なら、もうちょっと工夫を凝らして頭使って上手くやってほしい。僕にわからないように、もっとそっと上手に騙してほしい。なのにこの国の先生方ときたら、このときばかりと言わんばかりに災害の悲劇も何もみんな「選挙のアピール・タイム!」というように、あまりにも赤裸々でこの上ないほど稚拙でわかりやすいゆえにえげつなさすぎるキャンペーンをしてくださるから、まったく呆れすぎて、バカバカしすぎて怒る気も起きない。

 ところで僕はなんだかんだ言ってもやっぱり理想主義だから、今の首相が「できることしか言わない!」と宣言したときサッパリ醒めた。

 ずいぶん夢のないこと言うんだなぁ〜って、側近の誰かに言わされているとしてもそれを疑うことなく、しかもキャッチフレーズのごとくアッサリ言い切ってしまったabe氏の政治的センスを疑った。

 「まさか!そんなことできる訳ない!」というような夢のような話を、普通の人間じゃ思いつかないようなアイディアを思いついて、それを実際に実現しようと実行を試みる(そう見せる)人間が政治家というもので、「できること」じゃなく、できないことを「できないか?」「できるんじゃないのか?」と現状を疑って、そのために思考し、社会を理想に近づけようとすることが政治だと思う僕は、だからそういうことをもう最初から諦めているような首相が担う今の与党なんて支持しない。

 で、反して野党の代表みたいに数だけ多い民主党も、僕は小沢氏はいいと思うけど他の連中があまりにも阿呆ばっかで、まるでそこに命懸けてるほど与党のアゲアシ取りに夢中になってる、ただの無駄な反発集団みたいな、それこそそこに意志もなにも感じられない最早、ドン詰まりの党にも投票する気はない。

 国会は結局は「数」だけど、数ならば、もっと意欲や本当に意志のある人に、たとえ今は党としては席がなかったとしても0と1には大きな違いがあると思うから、そういう人に席をあげたい。今回は参議院だから直接、政権の交替はないけれど、それはその一歩であって、いずれ衆議院にも関わってくると思うから、やっぱり慎重に選びたい。

 何事も急には結果が出ない。なぜなら物事はゆっくりと経過を積んで形成されていくものだからで、そのプロセスにおいて連続する連鎖反応を用いながら、いろいろでさまざまな要素が複雑に絡み合ったあとで自然に繋がった因果によって発展、あるいは応報するのだ。

 つまり、すべての偶然は必然に成り変る。

 だから僕はそれを信じて、今回は(というか今回からは)「数」あるいは「政権」うんぬん視野に入れずに、「打倒!与党!」なんてどうでもいいからとにかく純粋に「良さそう」な人、人間的に「マトモ」そうな人(党)に素直に投票したいと思う。



 

 | BLOG TOP |